【厳選3選】初夏の花「ニッコウキスゲ」のシーズン到来!黄色のじゅうたんを見るなら絶対ここ!!!

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ニッコウキスゲのシーズンがきました。あの黄色の花が一面に咲き誇り、黄色のじゅうたんのような景色は圧巻です。ユリの優しそうな形、鮮やかな色、そして夏はすぐそこという季節感が最高ですね。是非、ニッコウキスゲを見に出かけてみてはいかがでしょうか?

おすすめポイント①霧降高原

一番のお薦めは、栃木県日光市霧降高原のキスゲ平です。キスゲ平は赤薙山の中腹、標高1,300m~1,600mにかけて広がる高原です。6月下旬から7月中旬にかけて咲くニッコウキスゲの群落は一見の価値があります。全国の高原で見られますが、日光に多く自生していたことからニッコウキスゲという名前で呼ばれています。リフトは残念ながらすべて廃止されましたが、現在は遊歩道と天空回廊と呼ばれる1,445段の階段が整備され、ゆっくり眺望や草花を楽しみながら歩いて園内を散策していただけます。

おすすめポイント②霧ヶ峰

2つ目のおすすめは、長野県霧ヶ峰の車山高原です。車山高原から霧ヶ峰までの半日トレッキングはいかがでしょうか?霧ヶ峰の最高峰、標高1925mの車山の山頂からは、見渡す限りの大自然・360度のパノラマが広がっています。八ヶ岳連峰、南・中央・北アルプス、富士山など名だたる山々を見渡すことができます。その山々を眺めながら、一面にニッコウキスゲが咲き誇る風景は圧巻です。車山から鷲ヶ峰にかけてゆるやかに美しい空へと続く緑の高原です。それぞれの変化に富んだコースは見応え抜群です。是非天気の時を狙ってお出かけください。

おすすめポイント③尾瀬

3つ目のおすすめは、尾瀬です。その尾瀬の中でも一番のおすすめは、大江湿原です。大群生する風景は7月中頃~末、見ごろは2週間ほどです。大江湿原でなら6~8分咲きでも十分に圧巻。同じ6分咲きなら、終盤より早めの時期の方が葉が少なく蕾が多い分だけ山吹色も濃く映るのでおススメです。尾瀬ヶ原もおすすです。大江湿原ほどの密度はないものの、尾瀬ヶ原・山ノ原~見晴十字までの間の至る所で群生しており、行けども行けども続くニッコウキスゲの景色が楽しめます。

番外編①:野反湖

番外編のご紹介です。まずは、群馬県「野反湖(のぞりこ)」です。群馬、新潟、長野の3県に接する湖で、群馬県からの車や路線バスで行くことができます。広大な湖は、とても静かで神秘的な空気が漂います。ダム湖なのに、周囲は緑でいっぱいです。静かにのんびり、ニッコウキスゲ を楽しみたいという方におすすめです。登山上級者は、野反湖から白砂山往復をチャレンジください。野反湖をスタート地点に、地蔵峠や堂岩山、白砂山、八間山を巡るコースは、しっとりとした森や、笹原の稜線など、県境稜線トレイルらしい山歩きを楽しむことができます。特に白砂山は日本二百名山や、ぐんま百名山に選定されていて、山頂からの展望がすばらしい山です。

番外編2:谷川岳天神平

やっぱり最後は、谷川岳のサイトなので、群馬県谷川岳の天神平を紹介させてください!東京から近く、天神平にはたくさんの高山植物が楽しめます。天神尾根からもニッコウキスゲが見れますよ。


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お仕事でお忙しい方、まだまだ外出を自粛している方!そんな方へご自宅へニッコウキスゲをお届け!可能です。是非ご自宅で初夏を感じましょう!!!

ちょうど梅雨の時期で、雨が多い季節ですが、是非、ニッコウキスゲの黄色のじゅうたんを見にお出かけください。ニッコウキスゲのお花で、世界中の方が元気になれますように!

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